忌憚なく問いを重ねる学生たちに大きなエネルギーをもらいました。

場所は、国際教養大学。

「県ゆかりの議員と語るラウンドテーブル〜政治分野での男女共同参画について考える〜」と銘打った学内向けのイベントにお招き頂きました。

ご一緒したのは、湯沢市議会の佐藤愛子さん、由利本荘市議会の小川のりよさんのお二人。

お二方とも２０２１年の補欠選挙で初当選し、同じ年の秋に行われた通常選挙を経て、議員経験は２年ながら、既に２度の当選を果たされています。

家族に政治経験がある方はなく、税金の使われ方や、政治でしか解決し得ない社会の課題、女性を取り巻く社会のあり方に疑問を感じ、立候補を決意されたとのこと。

2人の女性が政治を志したきっかけとなるお話に耳を傾けながら、（党派などは関係なく）こういう方達がご自身の問題意識を強く持ち政治の世界に入っていくことで、秋田の政治文化も変わっていくとの大きな希望を感じた時間でもありました。

興味を持って下さった学生の方々のみならず、教職員の方々にもご参加頂き、私自身も議員を目指すきっかけやその際の葛藤、選挙活動で大変だったこと、議員活動のなかで感じていることや、女性や若い世代が政治に関心をもつためには何が必要かといったことをお話しさせて頂きました。

学生の皆さんからの質問は多種多様。

政治家になるために必要なこと、SNSによる選挙のあり方の変化など政治に関することから、ワークライフバランスをどう確保しているか等、生活に関わることまで、時間を終えてからもたくさんの質問を頂きました。

これからの世代は、希望そのもの。

自らが見つめる未来に向けて、多くのことを吸収していって欲しいと思います。

私のとっても大きなエネルギーを受け取る本当に良い機会を頂きました。

県内の学生の皆さん、お声がけいただければお伺いいたします。

是非お話しいたしましょう！

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