2024.10.29 15:56
この度の総選挙において、夫・寺田学が7度目の議席を頂くこととなりました。
様々な形でご支援を頂きました皆様に、心から感謝を申し上げます。
皆様にお支えを頂きまして20年、夫は与野党を超えた議員、役所の皆さん、仕事上で出会い今では友人としてお付き合いをする民間の方々とも繋がり、こうした方達との間に築いた信頼関係により様々な仕事ができるようになりました。
目の前の方々を救うことばかりではなく、その背景となる法律の改正や制度運用の改善に夫がこだわるのは、2度と同じことで苦しむ方がでないようにとの強い想いからです。
これからも国会でそのような努力を続けていくことが叶うことに心から喜びを感じております。
支持者の皆様、市内県内はもちろん、東京や遠くは中国地方から駆けつけてくれた友人知人の皆様、ボランティアの皆様、連日支えてくださった自治体議員の皆様、事務所スタッフとこの間家事育児をワンオペで支えてくれたであろうスタッフの家族の皆さん、週末や平日夜の子守りを快く引き受けてくれたご近所のママ友パパ友、姪っ子らにも心から御礼申し上げます。本当に有難うございました!
そして、私事ではありますが、選挙期間中、98歳の祖母が他界しました。
今月に入って、肺炎のために入院。ご飯が食べられるようになったからと退院し、グループホームに戻ったと聞いていたのですが、食べられる量が減っていたとのこと。もしかしたらもう年内にはということになるかもしれないと両親から言われていました。
看取りについての書面にサインをしたとも聞かされていたものの、祖母が散髪もして座って食事をとる写真も母から送られてきていたので、選挙が終わったら会いにいこうと横手に向かう準備をしていた投開票日の朝、祖母が亡くなったとのメッセージが父から届きました。
「選挙中だから遠慮していたけれど、24日の朝に亡くなったよ」とあり、携帯を手にしたまま泣いて子どもを驚かせてしまいました。でも、98歳の大往生、眠るように苦しまずに亡くなったのならと、気持ちを落ち着かせました。家族にすらもこのように気を遣わせるのが選挙なのだというやり切れなさを感じつつ、無理に駆けつけて事故を起こしたり体調を崩したりしてはいけないとの両親の優しさも十分理解でき、昨日、祖母の亡き骸に会い、たくさん可愛がってもらったお礼を伝えてきました。
葬儀もあり、皆様にご挨拶もままならずに失礼しておりますが、まずはこの場にて御礼とご報告を申し上げます。
皆様、本当に本当に有難うございました。
てらたしずか