モンゴルに来ています。
毎年開催され、私も毎回お招きいただいている「アジア女性国会議員会合」に出席するためです。
今年は11カ国から15名の女性議員が集まり、モンゴルの国会議員を含めて「経済的エンパワメントによる男女平等〜持続可能な未来のための政策」というテーマで議論を交わしています。

モンゴルは民主化から35年を迎え、昨日はその35周年を祝うセレモニーが行われました。女性議員の比率は25%と、すでに日本を上回っており、さらに3年後には40%にするという野心的な目標を掲げ、各政党が努力しています。
モンゴルをはじめアジア各国の女性議員と交流していると、民主主義国家に留学経験を持ち、流暢な英語を話す優秀な政治家が多く、自信と熱意にあふれ、自国をどう導くかという気概に満ちています。その姿は頼もしく、私にとっても大きな励みになります。
会議は水曜日まで続きます。パネリストとして日本の現状を伝えるほか、さまざまな会議で発言するなどハードなスケジュールですが、日本の存在感を示すとともに、多くの気づきと学びを得て帰国したいと思います。頑張ります。

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