たくさんの皆さんの応援のおかげで初めての当選を果たすことができました。
応援してくださった方、また、私に想いを託してくださったお一人おひとりの方に深く感謝を申し上げます。
お祝いのメッセージ等をたくさん頂戴しており、まだお返事を返しきれていないこと、心苦しく思います。

この数ヶ月の活動、そして１７日間の選挙戦を通じ、本当に多くの方からご自身の悩みを打ち明けて頂いたり、今の生活の不安をお聞かせいただいて参りました。私にならとお話しくださった皆さんのお気持ちが嬉しく、また、そうして皆さんからお声をかけていただくことがあったことで、自分の平坦ではなかったこれまでの歩みをまた一段深く肯定することができました。その意味でも、皆さんに大変感謝をしています。

皆さんから六年間という期間を重い責任と共に授けて頂きました。
今までは秘書等の立場で、例えば子どもや教育に関わる分野に理解を示してくれる議員を増やすことなどに心を砕いてきましたが、これからは自身がその一人となれる、議決の一票を投じられるということに、改めて、尊くやりがいのある仕事だと感じています。ただ、家事・育児に時間を割かずに仕事だけをするようになったら、それはまた生活者としての実感を失うことにもなり、私が議席を頂いたことの意味がなくなるとの思いもあります。５歳の子どもを抱えながら、東京と行き来をしながらの生活は容易ではないと感じますが、皆さんのお力やお知恵を拝借しながら、重い付託を果たすべく頑張っていきたいと思います。

皆さんから頂いたお気持ちに心からの感謝を込めて。

２０１９年７月２２日
てらたしずか

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