原則世帯ごとの支給となっている一人１０万円の給付金についてですが、事前申出期間は本日までとなっていますが、明日（５月１日）以降も受付可能です。諦めず、いま避難している自治体にお電話ください。

家庭内暴力（DV）を受け避難している方々が１０万円の給付金を受け取る方法について書いた先週の投稿を、本当に多くの方が拡散して下さいました。本当に有り難うございました。
避難している方の事前申出は原則本日（３０日）までとされていますが、５月１日以降も申請ができます。

加害者である世帯主が先に給付を受けていた場合、避難している方が申出をしても給付されないのではないか、という懸念が残っていました。かねてより問題意識を持ち、その点を夫が総務省と協議していましたが、「総務省は避難している方の申出を受理し、二重払いする。そして、世帯主に対して避難している方の分の給付金を返還するよう督促する」という仕組みにするとの回答を得ていました（先日の国会で正式に総務大臣から同趣旨の答弁がありました）。
もちろん、できる限り早く申出をして頂いたほうが自治体にとってはスムーズかもしれませんが、事前申出期間の今日を過ぎてもあきらめずに手続きをして頂きたいと思います。

この件について分かりやすくビジュアルにしたものを添付いたしました。

このビジュアルは私の友人のお仲間で広告のお仕事をされている方が、プロボノで作って下さいました。プロボノとは、各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動のことを言います。

収入が激減したり、在宅勤務など多くの制限がある中、多くの方々が社会のため、困っている人たちのために何かしたい、力になりたい、と思われていることに気づかされました。
私も引き続き私の立場でできることを全力で取り組んで参ります。

多くの方に届くことを願って。

４月３０日

てらたしずか

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