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誰もが自分らしく自由に人生を歩める社会をつくりたい

2024.10.21 10:47


衆議院議員選挙も残すところ1週間となりました。
今夜は、野田佳彦・立憲民主党代表が、夫の応援のために来秋します。


秋田1区(秋田市)から立候補している夫・寺田学は、「誰もが自分らしく自由に人生を歩める社会」を一番に目指しています。自分自身がそういう社会に暮らしたいと願い、自分の子どもを含めた子供達のためにそんな社会を残したい、そのために、多様で公正な持続可能な社会に近づけたいと強く願っています。そして、自分らしく人生が歩めていないことの最たるものである、誰かの人権が著しく損なわれているような状況や、公平・公正でないこと、国の制度などの理不尽に苦しんでいる人を見て見ぬふりができないのだろうと思います。


罹災証明発行が遅れた昨年の秋田の大雨被害、医学部女子受験生差別の問題、小中学生だけでも30万人に登る不登校の子どもたちを取り巻く課題、被害の実態とかけ離れていた性犯罪に係る刑法の改正、慎重な立場で取り組んだ共同親権、実に9割に過酷な生育歴があるという少年院に暮らす少年たちのこと、自宅住所が公表される仕組みによって身の危険を感じていた会社経営者、難民申請中の親から生まれ日本で育ち在留資格がない子どもたちの在留資格の課題、新人に大きな参入障壁がある選挙制度、そして公正さに著しく欠ける裏金問題・・・夫が真剣に取り組んできたこと、取り組んでいることを並べれば、誰もが自分らしく人生を歩める社会を目指し、多様で公正な社会を阻むものを許せないという夫の姿が見えてきます。
少子化対策には取り組んでないのか、などと思われるかもしれませんが、「誰もが自分らしく人生を歩める社会」に近づくことが、結果として子どもが増える社会に繋がると確信しています。


夫の目指す社会のあり方が見えない、そんなふうに言われることもあります。でも、夫は一人ひとりの自分らしさを尊重するからこそ、自分が目指す理想を掲げて人を先導するようなことは苦手。その「自分らしさ」が損なわれるような社会のあり方を一つひとつ無くしていくことが自分の仕事。こうした夫のあり方が物足りないと思われる方もあるかもしれませんが、私自身はこれが夫の政治家としての誠実さの現れなのだろうと感じています。


また、私たちも含めて、学校に通う子どもを持つ子育て世代の議員にとって、週末が中心となる地元活動は、子どもと向き合う時間とのトレードオフ。話を聞いていると、地元まわりに忙しく何ヶ月も子どもと夕食をとっていないという議員までいます。有権者もまた、地元行事に夏祭りにと足繁く通う政治家を「真面目な政治家」と捉える傾向にあります。だからこそ、国会に子育て世代はいても、自分で日々子どもと向き合って子育てをしている議員がいない、子どもと向き合う時間をとっている議員が選挙で勝ち残ることが難しい。その帰結として、子育て世代を支援するはずの様々な政策は当事者にとって「的外れ」で使えないものとなっています。子育てをしていない人ばかりが国会に集って物事を決めているのですから、ある意味当然のことです。だからこそ、子育ての悩み苦しみを実感しながら、両立を図りやりくりすることが大事で、子育て世代の日々の苦労、子どもをなかなか授からなかった頃の苦しさを身をもって知っているからこそニーズに沿った政策づくりが出来る。そんな夫を、パートナーとして、同じ仕事をする同志として、心から尊敬しています。一緒に過ごした時間が20年以上になりましたが、夫のこうした仕事ぶり、人となりがなかなか皆さんに伝えきれないもどかしさを感じています。


秋田の友人知人の皆さんにお願いです。どうか一度、夫の話をお聞きください。社会の理不尽に困っている人を放っておけない、子ども達の未来のために、「誰もが自分の人生を自由に歩める社会」を作りたいと願う夫を、引き続き国会で働かせてください。皆様の貴重な一票をどうか寺田学に投じて頂けますよう心からお願い致します。


夫の選挙区は秋田市ですが、秋田市以外の県内、もしくは東北にお住まいの方でも、2枚目の比例代表の投票用紙に「立憲民主党」と書いてもらうことで、いざというときの夫と夫の同志の支えとなります。どうぞよろしくお願いします!


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