週末は秋田市通町商店街の招福狐の行列に参加しました。
商店街の皆さんや小狐として一般参加する子どもたちと共に、商店街を練り歩き、沿道の方々にお餅や稲穂を配ります。

商店街の商売繁盛と、いらっしゃる方々のご多幸を祈るこのお祭りは、今年で２４回目。以前夫の事務所が通町にあったことから、今でもお付き合いが続いています。商店街の皆さんには同世代の方々もあり、以前は一緒に行列に使う稲の田植えのお手伝いをさせてもらったこともあります。

小学生の子どもを抱えながら、地元活動を夫と二人で両立することの難しさを感じてきましたが、狐の行列は家族揃って(子どもも楽しく)参加させて頂ける数少ないもの。参加した私たちも福を分けていただいたように思います。高齢化社会では、歩いて買い物ができ、お店の方と他愛のない会話ができる商店街の存在は非常に大切なもの。通町商店街の益々のご発展と皆様のご多幸を祈りながら、このような活動を支える皆さんに感謝を新たにする１日となりました。

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