一月も最後の日となりました。
慌しくも、時にゆっくりしていたお正月もずっと昔のよう。
時の流れだけではなくて、今は新型コロナウイルスの拡散もあり、街はマスク姿に溢れ年始の頃とは一変しました。

今日は秋田に帰るために羽田空港に向かいましたが、多くの方がマスクを着用しておりました。
各国政府による対策、民間レベルでの救援等、未知のウイルスとの格闘が続いています。
日本政府も指定感染症の施行を前倒しするなど、対応に追われています。
限られておりますが、私もできうることを取り組みたいと思います。

報道も日常会話もコロナウイルス一色なので、、また、こんな日が１日でも訪れるように、そう想ってお正月の思い出の写真を睦月の最後に投稿いたします。

これは、秋田市にあるカメノチョーストアでの餅つき。
私が大好きな「あんドーナツ」で有名な三松堂さんの協力で、餅つきのあとには、三松堂のあんこを使った「お汁粉」が振る舞われました。
今年は息子が餅つきに目覚めたのか、お餅がつきたいとうるさく、この後、地元の町内会で、通っている幼稚園で、友人が営むシェアオフィスで、餅つきが開催されるたびに駆けつけました。

いずれの餅つきも地元の方々や保護者の皆さんが、早くからもち米を炊いたり、臼と杵をきれいにしたり、喉に詰まらせないように餅を小さく分けたりと、心を合わせ温かさがこもる行事でした。
息子も、餅をつくことだけではなくて、皆が笑顔で心を合わせるその雰囲気がとても気に入ったのだと思います。

明日から２月。
大変な１ヶ月になると思いますが、
また、こんな日が１日でも早く訪れるように。

てらたしずか

Tweet