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藻谷浩介さんが応援に

2022.07.05 13:05

「里山資本主義」などのご著者があるエコノミストの藻谷浩介氏が、友人として佐々百合子さんの応援のために秋田に来られました。

藻谷氏は佐々さんのご著書の書評を書かれた方でもあります。そこにはこのように書かれていました。

「寝たきりで短い生涯を終えた幼児の力なき者の力が、母の人生を変え、やがて世の中を変えていく」

6年前に書かれていたこの言葉は、佐々さんが障害児者とその家族を支えるNPO活動をされていることについて触れられたものではありますが、私はこの言葉が、佐々さんがこの度の選挙に臨まれることを予期していたように感じられてなりません。

応援講演の中では、辛口ではありながらも秋田の将来を多角的に指摘され希望を抱かせてくださいました。

少子高齢化の一番進んだ秋田には可能性がある、なぜなら衰えたところから地方は再生するから、食糧とエネルギーを共に自給出来るのは日本で3カ所だけで、それは秋田、青森、北海道。そして、秋田には既に再生の兆しが生まれている、と。

そして、その再生に必要なのは多様なプレーヤーであり、今足りていない女性なのだとも。

佐々さんは、弁理士として県内各地を歩きながら、中小企業や個人事業主の方々を支援して来られました。詳しくは守秘義務もありお話しできないそうですが、一緒にご挨拶回りをさせて頂くなか、本当に多くの皆さんが佐々さんと繋がりをもたれていると感じてきました。そして、こうしたつながりの中で、佐々さんは、秋田の可能性をたくさん目にされてきたと言います。秋田の経済を支えている県内事業者の皆さんが何を必要としているのか、そのことを知っている佐々さんが政治の場で活躍することで、秋田はもっと元気になる、そう信じています。

てらたしずか

写真は藻谷さんと佐々さんと


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