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大分の皆さんに届け!

2023.03.23 12:25

本日から大分県知事選挙がスタートしました。

2019年の初当選から、唯一共にずっと無所属で、当選同期の中でも一番親しくさせていただいていた安達きよしさんが参議院議員を辞職され、立候補しています。

安達さんとは共通の知人もあったことから、当選後間もなくから親しくさせていただき、無所属勉強会として、後に無所属になられた須藤元気さんも含めて、週に一度、3名で様々なテーマについて学んできました。無所属ですと、会派ごとの勉強会などはなく、かといって自分一人のためにその分野に見識のある講師や先輩議員、役所の方にレクをお願いするのも気が引ける・・・そんなときに3人で共に話を聞く場を設けて、互いの意見を交換できたことは、本当に心強く有意義なことでした。また、ともすれば気持ちの行き違いが起こりがちな永田町において、定期的に顔を合わせて情報交換をし、互いに心を合わせていくことの大切さもまた学ばせて頂きました。

安達さんの声がけで始まった勉強会は、30回を超えました。安達さんは、経済、農業、福祉、憲法、環境など様々なことに強い関心をもっておられ、同時に、ご地元・大分では、農福連携に取り組む事業所の農作業に出かけ、共に汗を流しながら現場の課題についても取り組んでいらっしゃいました。かんきつ類の収穫では、農地の高低差が大きく、障がいのある方々には特に危険が伴うことや、使いやすいトイレが近くにないことが大きな問題であることなど、身をもって知ることができることの多さを私たちに教えてくれました。

コロナ禍の緊急事態宣言の折には、都道府県間の移動自粛が叫ばれ、地元を愛する安達さんも大分には戻れなくなりました。

その間、安達さんは、都内で学習ボランティアをされていることをこっそり教えてくれました。

「寺田さんと違って僕は子育てもほぼ終わってて時間がありますから。勉強を教えることも大切ですが、同時にそこに来る子ども達が実は悩み事を抱えていたりしないか、信頼できる話し相手となることも大事な役割だと言われています」と笑顔でおっしゃって、そこでの学びも政治の仕事に活かしている安達さんの姿も知ることができました。

誠実なお人柄。真摯な問題意識に基づく活動。フットワークの軽さ。政治の仕事にかける熱意。

共にできたのは3年余りではありましたが、安達さんを知れば、誰もが人間として、また政治家としての安達さんに惚れ込むであろうと感じるに十分な時間でした。

安達さんのような選択肢がある大分県の皆さんはどんなに幸せだろうと感じます。

是非、これまでの国会でのご経験、地元のみならず各地で積まれた見識、新聞社やその後独立されて観光業を営まれたご経験など、その全てを活かして、地元大分県のために働いていただきたいと心から思っています。

どうかお一人でも多くの方に、安達さんの想い、お人柄が伝わり、投開票日にはこれからの安達さんの県政での働きを想い共に歓声をあげることができますように。

安達きよしさんに、大分の皆さんのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!


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