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災害と熱中症にご注意を

2021.07.14 14:17

全国各地で豪雨による災害が起き、連日注意報や警報が出されています。
県内でも秋田市や由利本荘市周辺が豪雨で、住宅や道路の浸水、土砂崩れなどの被害に見舞われました。
今まで一度もなかったのだから、大丈夫だったからと過信せず、万一のことが起こったときの結果を想像して早めの避難などをぜひお願いいたします。

このシーズンすでに1万人弱の熱中症搬送者が出ていると報道がありました。
先日、ワクチン会場に向かうご高齢のご夫婦が交番で会場への道を尋ねている場面に遭遇しました。お気づきでなかったかもしれないのですが、かなりの高温多湿で、子どもと歩いていた私もげっそりするほど。ご夫婦が会場に着くまで、また、帰り道に倒れてしまわないかと不安になりました。

2年前のこの時期はちょうど参議院選挙の期間中。自分が倒れたら周りで動いてくださるたくさんの方に迷惑をかけるとの緊張感から、選挙カーの中で、15分置きに水を飲むように心がけていたことを思い出しています。
「喉が渇く前に飲む」を徹底して水分補給と温度湿度の管理に気をつけ、しっかり食べて体調の変化にも心配りをしながらお過ごしいただけたらと思います。

写真:食欲のない日はいぶりがっこ(紫陽花のような紫の器は秋田の陶芸家、田村一さんのもの)


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