先週大仙市で行われた秋田犬本部展覧会に出席してきました。

写真はポーランドから参加した「SHIZUKA号」。同じ名前ということもあって、飼い主の方のところに押しかけて一緒に写真を撮らせてもらいました。

全国、そして世界各地に支部があり、根強いファンが多い秋田犬。県内の愛好家が減少傾向のようですが、高齢化が進んでいることを考えると、秋田犬のような大型犬を飼うのはますます難しくなっているのだろうなと感じます。秋田犬ではありませんが、私自身も中型の犬を散歩中に引っ張られて転んだり（本来ならそうならないようしつけをしなくてはいけないのですが）、大型犬を飼う親戚は引っ張られて足を挫いたり骨折したりということもあったからです。

海外の方にとって、秋田県は知らずとも、「AKITA」は犬種として知っている方も多いと感じます。以前東京で話をしていたアメリカの方からは、出身地の話になり、「ああ、AKITAのあきたね！私の妹もAKITAを飼ってるよ」と言われ驚きました。

多数集まった秋田犬と愛犬家の皆さんの姿を眺めながら、県内外、そして世界の愛好家の皆さんが「あきた」の名を守り広めて下さっていることに改めて感謝を致しました。

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