コロナ禍でもあり、あまり県内をうろうろするのを控えていたこの２年でしたが、先日久しぶりに二ツ井の道の駅にお邪魔しました。

レストランから見えるばーんと抜けるような自然豊かな景色が大好きで、屋内には、雨の日も助かる子どもが何時間でも遊べる遊具を備えた遊び場（無料）があり、家族三人で何度も訪れていて、息子もすっかり味を占めて「道の駅に寄る」というと、あの道の駅にいきたいと言われるほどです。

レストラン「koi koi食堂」のザザーめん（しょうががきいた肉味噌の乗った味噌ラーメン？）をこの日は頂きましたが、ロースト野菜の乗った「きみまちカレー」、季節のソフトクリームも魅力的です。

もちろん、産直野菜もたくさん並んでおり、この季節ならではの山菜もたくさんあり、東京まで持ち帰りました。祖父の名前「佐太郎」というシールが貼られていた鯛めしも衝動買いしてしまい、この日の夕食に。

平日は国会、週末は秋田の日々ですが、行ったり来たりしていて感じるのは、野菜のおいしさ、景色の美しさ、自然の豊かさ、近所の行き来のあることの有り難み。

２０代くらいまではあまり気づくことのなかったこうした田舎の良さを実感できるようになったのは、子どもを持ったからなのか、年を重ねたせいなのか。

この年になってなお新しい発見のあることを嬉しく思いつつ、また明日秋田に戻ります。

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