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秋田
若者の政治への関心を高めるために〜18歳被選挙権の実現を
2023.02.14 14:58
私は、18歳から選挙に立候補できる被選挙権が与えられていいと考えています。18歳被選挙権への想いを強めるきっかけとなった一冊がこの本、秋田市出身の鎧あさきさんが書かれた「北欧の幸せな社会のつくり方〜10代からの政治と選挙」。月に一度魁新報に掲載される鎧さんの論評を目にされた方もあるかもしれません。「…全文を読む
持続可能な社会を手渡したい
2023.01.10 12:59
年末に受けていたYahoo!JAPANSDGsの取材が記事になりましたのでご紹介させてください。新しい年を迎え、議員となり3年半が経ち、任期6年は長いようでいてあっという間で、やりたいことを絞り込まなければ成果が上げられないと感じています。限られた自分の時間と与えられている資源をどこに割くべきなのか…全文を読む
Because I am a girl〜アジア女性議員会議inシンガポール報告②
2022.12.27 14:32
ーーーーーー父が亡くなり、家族から結婚するように言われた。結婚なんてしたくなかった。でも、生活のために結婚以外の選択肢はなかった。幸い夫には理解があり学生生活を続けられている。子どもを産めば勉強は続けられなくなるからずっと誤魔化してきた。でもそろそろ子どもを産まなければ第二夫人がやってくることになる…全文を読む
アフガニスタンの彼女の告白〜アジア女性議員会議inシンガポール報告①
2022.12.05 14:48
ーーーー私は8人家族。父はいつも厳しく、母は優しかった。小さな頃から、女の子は価値がないとされた。女の子は一人で家から出かけることは許されない。姉が隙を見つけて、兄弟の自転車でパンを買うために街に出かけた。次の日、自転車はバラバラに壊されていた。男女の不平等はいつも私と姉たちの悪夢のもとだった。教育…全文を読む
初めての海外出張
2022.11.28 12:34
昨日のワールドカップ日本戦、本当に悔しい敗戦でした。次のスペイン戦での大きな勝利に期待したいと思います!さて、この写真の場所は日本ではなくシンガポールです。日本では本格的な冬の寒さが目の前に迫る中、暑いシンガポールに出張をしておりました。私が参加したのはアジア女性議員会議(AsianWomenPar…全文を読む
西目高校創立80周年
2022.11.14 15:09
11月3日、文化の日は、西目高校の創立80周年記念式典・祝賀会に参列させていただきました。さまざまな形で生徒たちを支えて来られた方々のご功労に深く敬意を表し、感謝の言葉を述べさせていただきました。皆様より高校の開設からの歴史をお伺いし、数々の時代のご苦労と取り組みに思いを馳せると共に、また、代表の生…全文を読む
これからたくさんいいことがある
2022.08.25 16:06
毎年夏休み明けに不登校の子どもたちが命を断つケースが多いことが知られています。学校再開のこの時期が辛い、自分でも頑張ろうと思ったけれどまた行くことができなくて自分を責めてしまう、なぜ行けないのかと親や先生に問い詰められるーそうして、自分の存在そのものが消えてしまったらいいのにと思うーかつて、不登校児…全文を読む
愛知県在住の皆様へ
2022.06.29 15:29
私には愛知県に友人がいないのですが、この投稿が拡散され、一人でも多くの愛知県民の方に届くことを祈っております。愛知県の皆さんに心からのお願いがあります。このたびの参議院選挙では是非、伊藤たかえさんに皆様の貴重な一票を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。たかえさんを語る上で、肩書きや経歴、所…全文を読む
いま政治に求められている人
2022.04.13 14:43
ご紹介をしたい方があります。それは、この度、この夏の参議院選挙に立候補することを決意された、佐々百合子(ささゆりこ)さん。その理由をみなさんにお知らせしたいと思います。長文になりますが、お読みいただけたら幸甚です。私が政治の世界に飛び込んで約3年。毎日のように思うことがあります。なぜ700人を超える…全文を読む
制服や体育着のリユース
2022.03.18 16:27
新年度に向け、わくわくしながら進学の準備を進めているご家庭も多いと思います。一方で、制服や鞄など揃えるものが多く、頭を抱えているご家庭もあるでしょう。先日、魁新報で五城目町や由利本荘市などで学校の制服や体育着をリユースする活動が紹介されていました。その一つ、五城目町で制服のリユースに取り組まれている…全文を読む
女性の人生に正解はあるのか
2022.03.09 13:58
先日とある記事に改めて衝撃を受けました。「女性の賃金、何故低い?」と題したその記事には以下のような日本の状況が紹介されていました。・男女の月額賃金の差は8.7万円(年収で104万円の差)・大卒女性と、高卒男性の賃金水準がほぼ同じ・格差は解消に向かっているが、現状のペースでは完全平等まで76年(!)か…全文を読む
当たり前を実現するために
2022.02.02 15:48
夫(衆議院議員)の執念深さによって、医学部の女子受験生差別解消のための大きな進展がありました。名前は書かれていないものの、日経朝刊2面に取り上げられたことを嬉しく思います。私が2019年の選挙に出るか悩んでいる時、地元案件の他に真っ先に頭をよぎったのはこのこと。女性だという理由で減点されて、医学部に…全文を読む
感染拡大の波が秋田にも
2022.01.26 17:37
オミクロン株による感染の急拡大がとうとう秋田にも及び、連日かつてない感染者数が報じられています。昨日の県内の感染者数は過去最多の245人となり、私の生まれ故郷である横手では100名を超える方が感染されるなど、目を疑うような状態となってきました。通常国会が先週スタートしてから、永田町でも複数の議員の感…全文を読む
ラジオ収録
2021.12.21 16:20
「選挙や政治に興味を持ってもらうにはどうしたらいいか」。そんな大きなテーマについて、秋田を拠点に活動している若手の皆さんからインタビューを受けました。取材をしてくださったのは市民団体trunk(トランク)の皆さん。彼らは、既存のメディアでは取り上げられない、取りこぼされてしまわれがちな声を集め、発信…全文を読む
19万人の不登校の子どもたちと保護者の皆さん、支援者のために
2021.10.23 07:59
自らが不登校経験者であり、国会では多様な学びを応援する超党派フリースクール議員連盟の事務局長を務めている夫。一人ひとりの子どものありのままの存在をまるごと肯定し、例えどんなに素晴らしい学校であっても全ての子どもに合うわけではない、という前提のもと、多様な育ちと学びへの理解を広げ、公的支援の枠組みから…全文を読む
若い世代を政治の真ん中に
2021.10.12 16:17
「デンマークでは、高校から友人や同級生が選挙に出たり、議員になったりします。だから自然と選挙や政治、社会のことに関心を持つようになります」こんな話を最初に知ったのは、「北欧の幸せな社会の作り方〜10代からの政治と選挙」という本。その後、若者の投票率が80%を超えるデンマーク留学をきっかけにNoyou…全文を読む
男女同数である意味
2021.09.28 15:43
明日29日投開票が行われる自民党総裁選には、二人の女性候補が立候補しています。候補者の半数が女性になったことについて、秋田朝日放送(AAB)の取材を受けましたので、お話ししたことをこちらにもまとめたいと思います。今回、総裁選候補者の半数が女性となったことについて、素直に嬉しく思っています。日本でも、…全文を読む
学校再開とコロナ
2021.08.25 15:17
今月17日、新型コロナに感染した妊婦さんが搬送先が見つからず自宅で出産し、早産した赤ちゃんが死亡するという痛ましい事案が千葉県で発生しました。現役世代へのワクチンがまだ行き届かぬ中、また、厚労省が妊婦への接種への態度を明らかにしない中でこのようなことが起こりました。6月には日本産婦人科学会が、妊婦へ…全文を読む
学校だけが居場所じゃない
2021.08.19 12:26
不登校に悩む子どもたちと保護者の皆さんへ、同じように不登校児であった私から。もうすぐ夏休みがあけます。どうか、学校に行かなければ、行かせなければと思い詰めないでください。学校に行かないことも含めて、自分の(子どもの)存在そのものを認め肯定してあげてください。たまたま通っていた学校が合わないということ…全文を読む
“Get involved” 関わろう
2021.08.06 17:28
「夏休みに体重が減る子どもたちがいる」そんなことが言われて久しくなりました。虐待、ネグレクトなどを受けている子どもたちにとって、給食がなく、先生の目も届かない長い休みは魔の時間です。「夏休みはどうだった?」という問いに、「・・・お腹空いてた」と答える子どもたちの存在を忘れてはいけません。そこで、こん…全文を読む
個人的な悩みは実は政治の課題
2021.07.28 16:43
オリンピックの最中、東京の新型コロナ感染者数は過去最多を記録し、医療体制に支障が出てきています。オリンピックの開催そのものが感染を広げているというよりは、そんな国際的な大イベントが行われているのに自粛をしろと言われても、、という気持ちが多くの方たちの本心ではないでしょうか。60代以上の感染者が劇的に…全文を読む
その小さな声も大切な声
2021.07.21 12:47
議席を頂いた参議院選挙から、今日でちょうど2年。託された役割を果たしきれているか、日々自問自答しております。昨年早春から始まったコロナ禍。年齢や職業を問わず、世界中で多くの人が深刻な影響を受けました。日本もGDPが戦後最大の落ち込みに。飲食店や旅行・観光業などがまっ先に影響を受け、規模を問わず、多く…全文を読む
生理の貧困
2021.07.02 17:23
生理の貧困について初めて国会で取り上げたのは、私が首班指名で一票を投じた伊藤孝恵さんだったと記憶しています。経済的な理由や、例えば親子関係の問題、父子家庭なので父親には言い出しにくかったりといった理由で、生理用品を手に入れることが難しい女性や少女たちがいるということに光が当たるようになりました。自治…全文を読む
この国会に灯った光
2021.06.18 17:21
一昨日、150日間の通常国会が閉会しました。緊急事態宣言も続いている最中の国会で、感染対策に気を遣いながらの日々でした。少年法、入管法など、問題のある法案に心を痛め、なんとしても成立を阻止しなければと思うものもあった一方で、温暖化対策やプラスチック汚染を止めるための法案などが通ったことは喜ばしいこと…全文を読む
女性から見える地平
2021.06.06 15:10
私が初めて性犯罪の類のものに遭ったのは、15歳の時でした。長女でどちらかといえば幼く、弟の友達と外で遊ぶことも多かった私は、当時、自分が性的対象としてみられる、などということを全く想像もしていませんでした。田舎で育ち、お山の猿くらいの素朴な私の平和を壊したのは、本屋ですれ違った一人の大人の男性です。…全文を読む
足りぬ視点、届かぬ声
2021.03.03 16:18
先日、オンラインではありましたが、選挙の際に応援頂いた皆さんに向けてお話しさせて頂く機会をいただき、改めてこの一年を振り返りました。当日会場で聴いてくださった方には少し重複する内容ではありますが、ブログにも記したいと思います。コロナ禍が始まり一年。政府の対応に、それぞれ是非はありつつも、政治のなかに…全文を読む
一年を振り返り
2020.12.31 12:34
まもなく2020年が幕を閉じます。年初、私にとっては初めての通常国会ということで、緊張しながらあれもこれもとやりたいことを両手に抱えて臨んだスタートでしたが、振り返ればコロナ一色でした。議員になった時から「黙っていると弱い立場に追い込まれる人たちのこと、経済原則に任せていたら守られないもの」の為に働…全文を読む
皆が「おめでとう!」
2020.12.22 16:17
先日、舩後議員が事務所にお越しくださりお話しさせていただく機会を得ました。議連等で何度かご一緒させていただいていましたが、直接個別にお話しするのは初めてのことでした。ご存知の方が多いと思いますが、舩後議員は昨年の参院選で初当選をされ、ALSという病気のために介護の方の手を借りながら議員活動をされてい…全文を読む
地味だけれども大切なこと
2020.12.14 16:04
医学部女子受験生差別についてこの間、夫と共同で取り組んで参りました。私が選挙に挑むきっかけは、秋田のイージス・アショアのことが大きかったのですが、この女子受験生差別の問題を子どもの世代に残したくないとの思いが強くあったからでもあります。この問題と、日本のジェンダー・ギャップ指数121位という数字は決…全文を読む
里親セミナーを終えて
2020.11.06 15:47
先日、里親についての理解を深めるため、秋田の事務所にてセミナーを開催させていただきました。コロナ対策の観点から、人数を絞っての開催とさせていただきましたが、約20名の方が参加してくださいました。参加者からの熱心な質問に、4人の講師の皆さんも感激されていました。議員となってから、様々な事情で実の親のも…全文を読む
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